世界の水晶ガラスと電卓

明けましておめでとうございます。投資侍です。

今回は先月、202212月末時点の資産状況を記録しておこうと思います。

資産状況

私はSBI証券で投資をしていますので、その画面を投稿しておきます。

2022年12月末の資産状況

2022年12月末の資産状況

評価額は3,256万453円となり、11月末の時と比べて141万4,357円マイナスになりました。
運用益(含み損益)は1,030万7,349円となり、11月末の時と比べて156万4,347円マイナスとなっています。

先月は日銀の実質的な利上げにより円高が進み評価額、運用益ともにかなりのマイナスとなっています。
為替の影響があったひと月となりました。

今年の4月には黒田総裁の任期切れに伴い、新しい日銀総裁が就任する予定ですが、その方の政策によっても為替の変動が考えられるので注視していきたいと思います。

2022年の資産の推移

今月も2022年の資産の推移状況を記しておきます。

2022年 資産推移状況

評価額運用益
1月3,145万3,080円1,095円1,692円
2月3,117万3,495円
1,062万3,736円
3月3,376万5,549円1,289万7,529円
4月3,290万3,884円1,185万2,738円
5月3,294万6,274円1,174万5,113円
6月3,300万1,925円1,165万0,899円
7月3,363万1,032円1,212万7,919円
8月3,419万2,752円1,253万9,593円
9月3,229万7,222円1,049万4,119円
10月3,361万6,659円1,166万3,508円
11月3,397万4,810円1,187万1,696円
12月3,256万453円1,030万7,349円
昨年1年を振り返ると、高インフレ、それに伴う世界各国の金融引き締めの影響もあり評価額が割と上下しました。
また、円安の影響で一時期資産は増えていますが、ここのところ円高方面に傾いたことで、運用益も縮小しています。

昨年末までの資産推移

昨年末までの資産推移のグラフを記しておきます。

私の資産推移(2022年12月末時点)

My 資産 2023.1

昨年1年は資産総額が増えていないのが分かりますね。
昨年1年間、積み立てていった元本分も飲まれてしまっている感じです。

2020年、2021年の2年間の異常な上昇が修正された形となりました。
コロナ渦の金融緩和の影響で株価の上昇が激しかったことが分かりますね。

昨年はアメリカのFRB(連邦準備制度理事会)や世界各国の金融引き締めにより株価が大幅に下げる結果となりました。

今年も

  • 高インフレの継続の可能性
  • アメリカをはじめとする世界各国の金融引き締めによるリセッション(景気後退)の可能性
  • 中国不動産市場の低迷の長期化

等々、株価に影響がありそうな要因が考えられますが、毎月の積み立ては淡々と行っていきたいと思います。
自動積み立てなので、手を掛ける必要もありません。

まとまったお金についても投入を控えていましたが、このまま現金で持っていても機会損失につながるので、徐々に投入していこうと思っています。