世界の水晶ガラスと電卓

2023年10月末時点の資産状況を記録しておこうと思います。

資産状況

私はSBI証券で投資をしていますので、その画面を投稿しておきます。

2023年10月末の資産状況2023年10月末の資産状況

10月は運用資産が一旦4,200万円を上回ったんですが、月末に4,100万円を下回りました。

資産の推移状況

資産の推移についてはSBI証券の「かんたん積立アプリ」の画面をのせておきます。

2023年10月末の資産の推移状況

資産推移チャート2023.10.31

また、資産の推移を表でも示しておこうと思います。

2023年 資産推移状況
評価額運用益
1月3,455万2,449円1,196万3,939円
2月3,491万6,762円1,199万4,985円
3月3,476万1,794円1,150万6,738円
4月3,609万2,554円1,250万4,174円
5月3,799万6,383円1,407万4,634円
6月4,067万243円1,641万5,169円
7月4,155万31円1,695万9,831円
8月4,223万450円1,730万6,969円
9月4,163万8,588円1,638万1,564円
10月4,078万238円1,519万57円
11月
12月

評価額は4,078万円238円となり、9月末の時と比べて85万8,350円マイナスになりました。
運用益(含み損益)は1,519万57円となり、9月末の時と比べて119万1,507円マイナスとなっています。

今年の1月以降、特定口座で30万円づつ、つみたてNISA口座で33,300円づつ資金投入しています。
10月は評価額、運用益とも先月に比べて減っています。

2023年10月の動向について

10月31日、11月1日にあったアメリカのFOMC(米連邦公開市場委員会)では2か月連続で主要政策金利の据え置きを決めています。
ただ、年内あと1回の追加金利引き上げの可能性も残したままの状態です。

FOMCの発表がある10月末までは株価は下落気味でしたが、発表後は株価は上昇に傾いています。
そして、なぜか円安方向に進み、現在は1ドル150円台となっています。

10月末までの株価下落の影響もあり、10月末時点では運用資産の評価額、運用益ともに先月に比べて減少している状態です。

そして、10月中のニュースとしては、2024年からはじまる新しいNISAに向けて、クレジットカードでの投資信託の購入上限が現在の月5万円から月10万円に倍増することになったことです。金融庁が規制を緩和することになり、実現することになったみたいです。

クレジットカードで投資信託を積み立て投資をするとポイントが付きます。
そのポイント還元が倍増することになるので、ポイント還元率が大きいカードを持っている方はお得ですね。

新NISAの「つみたて投資枠」では年間120万円まで投資することができます。
カードでの投資額が毎月10万円までできるようになると、つみたて投資枠で毎月購入する10万円分の投資信託の代金をすべてカード購入することができます。
これはぜひ利用していきたいですね。

他にも、楽天証券が新NISAに向けて、投資信託の残高に応じてポイントが貯まるプログラムの復活の発表がありました。

対象ファンドは次の2つ
楽天証券 ポイント還元の内容

対象ファンドポイント還元率(年率)
楽天・オールカントリー株式インデックス・ファンド0.0175%
楽天・S&P500インデックス・ファンド0.0341%

新NISAに向けて、投資環境が着々と整っていきますね。

こういった状況ですが、これまで通り、毎月の積み立ては淡々と行っていきたいと思います。
自動積み立てなので、手を掛ける必要もありません。

まとまったお金については様子を見ながら、徐々に投入額を増やしていこうと思っています。

 本ページの情報は2023年11月時点のものです。最新の情報は各証券会社のサイトにてご確認ください。