世界の水晶ガラスと電卓

今回は先月、2023年4月末時点の資産状況を記録しておこうと思います。

資産の推移状況

私はSBI証券で投資をしています。
資産の推移についてはSBI証券の「かんたん積立アプリ」の画面をのせておきます。

2023年4月末の資産の推移状況

資産推移チャート2023.4.30

また、資産の推移を表でも示しておこうと思います。

2023年 資産推移状況
評価額運用益
1月3,455万2,449円1,196万3,939円
2月3,491万6,762円1,199万4,985円
3月3,476万1,794円1,150万6,738円
4月3,609万2,554円1,250万4,174円
5月
6月
7月
8月
9月
10月
11月
12月

評価額は3,609万2,554円となり、3月末の時と比べて133万760円プラスになりました。
運用益(含み損益)は1,250万4,174円となり、3月末の時と比べて99万7,436円プラスとなっています。

今年の1月以降、特定口座で30万円づつ、つみたてNISA口座で33,300円づつ資金投入しています。
今月は評価額、運用益とも大幅に増えています。

2023年4月の動向について

先月は日銀の総裁が新しくなり、新体制となりました。
当面は金融緩和政策を維持するとのことで、円安方向に傾いています。

また、アメリカの物価動向が予想より上昇幅が少なかったため、相場が楽観的になったのかNYダウも上昇傾向でした。
そのため、評価額、運用益も上昇する要因となりました。

とはいえ、インフレの影響がまだ長引きそうな観測もあります。

また、各国の金利が高止まりしているので、リセッション(景気後退)が起こるのではないか、とも言われています。
3月にアメリカおよびスイスの銀行が破綻し、今日もファースト・リパブリック・バンクが経営破綻した報道もあり、今後、株価の下落局面があるかもしれません。

ただ、毎月の積み立ては淡々と行っていきたいと思います。
自動積み立てなので、手を掛ける必要もありません。

まとまったお金については様子を見ながら、徐々に投入額を増やしていこうと思っています。