世界の水晶ガラスと電卓

2023年7月末時点の資産状況を記録しておこうと思います。

資産状況

私はSBI証券で投資をしていますので、その画面を投稿しておきます。

2023年7月末の資産状況2023年7月末の資産状況

運用資産が4,100万円を超えました。ここのところの運用資産の上昇は目覚ましいものがあります。

資産の推移状況

資産の推移についてはSBI証券の「かんたん積立アプリ」の画面をのせておきます。

2023年7月末の資産の推移状況

資産推移チャート2023.7.31

また、資産の推移を表でも示しておこうと思います。

2023年 資産推移状況
評価額運用益
1月3,455万2,449円1,196万3,939円
2月3,491万6,762円1,199万4,985円
3月3,476万1,794円1,150万6,738円
4月3,609万2,554円1,250万4,174円
5月3,799万6,383円1,407万4,634円
6月4,067万243円1,641万5,169円
7月4,155万31円1,695万9,831円
8月
9月
10月
11月
12月

評価額は4,155万31円となり、6月末の時と比べて87万9,788円プラスになりました。
運用益(含み損益)は1,695万9,831円となり、6月末の時と比べて54万4,662円プラスとなっています。

今年の1月以降、特定口座で30万円づつ、つみたてNISA口座で33,300円づつ資金投入しています。
今月も評価額、運用益とも大幅に増えています。

2023年7月の動向について

この7月はFRB(連邦準備制度理事会)が0.25%の再利上げを決定し、引き上げ幅は計5.25%と政策金利としては22年ぶりの高水準となっています。

ただ、市場ではFRBの利上げは予想通りという反応で、NYダウは36年半ぶりに13営業日連続で上昇し、アメリカの株価は割と好調な感じでした。

さらに、日本の株価も一旦下落したものの、月末には33,000円を超えるところまで戻しています。
日銀も長短金利差(イールドカーブ・コントロール、YCC)の修正に踏み切ったのですが、円安傾向はあまり解消されていない印象です。

そういうこともあって、評価額、運用益も上昇する要因となりました。

また、欧州でもインフレの影響が続いているようで、さらに利上げが行われています。

ただ、FRBは「今後のリセッション(景気後退)を予測していない」といったコメントもあり、景気の軟着陸を予想しています。
今後の株価がどうなるかはちょっと読めない感じです。

こういった状況ですが、これまで通り、毎月の積み立ては淡々と行っていきたいと思います。
自動積み立てなので、手を掛ける必要もありません。

まとまったお金については様子を見ながら、徐々に投入額を増やしていこうと思っています。