2023年9月末時点の資産状況を記録しておこうと思います。
資産状況
私はSBI証券で投資をしていますので、その画面を投稿しておきます。
2023年9月末の資産状況
9月末の時点では運用資産が4,200万円を下回りました。
資産の推移状況
資産の推移についてはSBI証券の「かんたん積立アプリ」の画面をのせておきます。
2023年9月末の資産の推移状況
また、資産の推移を表でも示しておこうと思います。
2023年 資産推移状況月 | 評価額 | 運用益 |
---|---|---|
1月 | 3,455万2,449円 | 1,196万3,939円 |
2月 | 3,491万6,762円 | 1,199万4,985円 |
3月 | 3,476万1,794円 | 1,150万6,738円 |
4月 | 3,609万2,554円 | 1,250万4,174円 |
5月 | 3,799万6,383円 | 1,407万4,634円 |
6月 | 4,067万243円 | 1,641万5,169円 |
7月 | 4,155万31円 | 1,695万9,831円 |
8月 | 4,223万450円 | 1,730万6,969円 |
9月 | 4,163万8,588円 | 1,638万1,564円 |
10月 | ||
11月 | ||
12月 |
評価額は4,163万円8,588円となり、8月末の時と比べて59万1,862円マイナスになりました。
運用益(含み損益)は1,638万1,564円となり、8月末の時と比べて92万5,405円マイナスとなっています。
今年の1月以降、特定口座で30万円づつ、つみたてNISA口座で33,300円づつ資金投入しています。
9月は評価額、運用益とも先月に比べて減っています。
2023年9月の動向について
この9月はアメリカのFOMC(米連邦公開市場委員会)が主要政策金利の据え置きを決めています。
そして、年内あと1回の追加金利引き上げを示唆し、その後も高金利の状態を長期に渡って維持する可能性について話しています。
そのため日米の金利差が大きくなっていくことが考えれられ、さらに円安方向に進み、現在は1ドル149円台となっています。
株価は今後の追加利上げの可能性を意識してか、下降傾向といった感じでした。
そういうこともあって、運用資産の評価額、運用益ともに減少しています。
そして、9月中のニュースとしては、SBI証券で2024年からはじまる新しいNISAに向けて、米国株式および海外ETFの売買手数料について無料化すると発表がありました。
また、SBI証券の発表当日の夕方に楽天証券も新しいNISAに向けて、米国株式および海外ETFの売買手数料を無料化すると発表がありました。
(※詳しくは各証券会社のサイトでご確認ください)
現在のNISAでは、両証券会社ともすでに国内株式、投資信託は売買手数料が無料化の発表がされ、SBI証券では9月30日から、楽天証券では10月1日から実施されます。
それに加えて米国株式、海外ETFの売買手数料も無料化されると発表されたのです。
SBI証券と楽天証券が2024年から始まる新NISAに向けて熾烈な顧客獲得競争をしている感じです。
私は今のところ米国株や海外ETFに直接投資するつもりはありませんが、コストが安くなるの良いですね。
米国株式、海外ETFに投資する人にとっては朗報と言えるでしょう!
こういった状況ですが、これまで通り、毎月の積み立ては淡々と行っていきたいと思います。
自動積み立てなので、手を掛ける必要もありません。
まとまったお金については様子を見ながら、徐々に投入額を増やしていこうと思っています。